【徹底比較】ORCAとひまトーク、使うならどっち?
みなさんはコミュニティアプリをご存知でしょうか。コミュニティアプリは「恋人づくり」や「結婚相手探し」を目的としたマッチングアプリに比べ、よりハードルが低いイメージです。
コミュニティアプリのユーザーの多くは”ちょっと誰かと話したい”、”暇をつぶしたい”といった動機で利用します。しかし、だからといってそこに素敵な出会いがないというわけではありません。使い方はあなた次第なのです。
そこで今回は、いま注目のコミュニティアプリを2つご紹介したいと思います。
ORCAの概要
利用者数は1600万人を突破し、絶大な人気を博しているORCA (オルカ)。数あるコミュニティアプリの中でも、国内最大の利用者数を誇ります。
2019年5月にオルカへと名称を改め、同時に大幅リニューアルが行われました。以前よりもさらに使いやすく、よりシンプルな仕様へと改善されたことにより、利用者数は今もなお増え続けています。
日々進化を続けるオルカですが、なぜこれほどまでに多くの支持を得ているのでしょうか。その人気の秘密に迫ります。
ORCAのメリット
前述のとおり、たくさんのユーザーに利用されているオルカですが、その人気の裏にはオルカのコンセプトが大きく関係しているようです。「簡単」そして「シンプル」。これがオルカの掲げるコンセプトです。
アカウント作成時の面倒な入力作業を最小限に、そして誰にでも使いやすいよう考えられた
操作性。多くの人が気軽に利用できる理由はここにあるようです。
わずか数秒でアカウント作成可能で、すぐに誰かと会話をすることができます。この手軽さがオルカ最大の魅力といえるでしょう。
また、オルカには多くのユーザーの心を掴んでいる驚きの機能があります。それは「通話機能」です。これはユーザー間でお互いの承認があれば、通話が可能になるというもの。電話番号を交換しなくても通話できるので安心ですし、通話料金もかかりません。
気の合う人を見つけたらぜひともこの機能を使って、その仲をさらに深めてはいかがでしょうか。あなたにも素敵な人が見つかるかもしれません。オルカは完全無料です。
ORCAのデメリット
誰にでも手軽に利用できるオルカですが、その手軽さ故のデメリットがあるようです。それは悪質なユーザーが存在しているということです。
悪質ユーザーとは、性別を偽った「なりすまし」や、他のサイトへ誘導しようとする「業者」などを指します。こうしたユーザーが一定数存在するのが現状のようです。
しかしこの対策としてオルカでは24時間パトロールを行い、悪質ユーザーの排除に努めています。それに加え、ユーザーによる運営への通報により、アプリ内の秩序は比較的高い水準で保たれています。
以上のように、オルカには悪質ユーザーが少なからず存在することは否定できません。しかしその一方で、良識のあるユーザーが数多くいることもまた事実です。
オルカは膨大な数のユーザーに利用されていますから、こうした悪意を持ったユーザーが一定数出てきてしまうのは仕方のないことだといえます。
ひまトークの概要
ひまトークはオルカと同様、無料で利用できるコミュニティアプリです。某巨大掲示板を彷彿させるアイコンがとても印象的で、いま密かに注目を集めています。
そんなひまトークですが、現時点 (2019年8月現在) ではiPhoneのみに対応しているようです。
Appleが運営するApp Storeのレビューでも高評価を得ており、ユーザー数も増えてきているようです。今後Androidにも対応されるかもしれませんので、今後の展開に期待したいところです。
ひまトークのメリット
ひまトークの最大のウリはオルカにも引けを取らないその手軽さです。インストール後すぐに始められるその手軽さと、「超簡単操作」のキャッチフレーズ通りの使いやすさで、初心者の人にもやさしいアプリです。
ひまトークでの会話は、各ユーザーページに表示された「よろ!」ボタンを押すことから始まります。気になるユーザーを見つけたら、まずこのボタンを押して挨拶をします。とてもシンプルな機能ですが、これが会話のきっかけになるのでとても便利です。
また万が一、悪質なユーザーに出会ってしまっても、ブロック機能があるので安心です。それだけでなく、通報機能や運営による24時間体制の監視も行われており、サポート面にも不足はないでしょう。
ひまトークのデメリット
必要最低限の機能のみを備え、シンプルを極めたひまトーク。初心者の人には安心の仕様となっていますが、そこにもの足りなさを感じているユーザーも少なからずいるようです。
また、その手軽さ故に悪質なユーザーを生み出しやすいというオルカと共通の弱点も。
いちばん大きなデメリットといえるのは、ユーザーの少なさです。その大きな要因として考えられるのは、先述のiPhoneのみ対応という点です。加えて、ひまトークはこれといったプロモーションを行っていないため、知名度が低いことも手伝っています。
「非出会い系」と打ち出していることや、実際に会うことなどを禁止しているため、ひまトークのユーザーは”あくまで暇つぶし”と割り切っています。ですので、出会いを求める人にはひまトークは不向きといえるかもしれません。
まとめ
以上、「オルカ」と「ひまトーク」の比較はいかがでしたでしょうか?どちらにも良い点、悪い点があることがお分かりいただけたと思います!
しかしながら、ユーザー数や機能面など、総合的にみるとオルカの方が少し優位であるということは否定できません。
「出会い」という点においても、そのチャンスが大きいのはオルカでしょう。
国内利用者数No.1のコミュニティアプリ、ORCA (オルカ)。そこには多くのユーザーに支持される理由がありました!