【徹底比較】ORCAとTinder、使うならどっち？

学校や職場など、日頃たくさんの人と関わりあっているのに出会いがない。そんな声をよく聞きます。そんな現代の出会いの場はリアルの世界だけではなくなりました。

いまやスマートフォンは1人に1台の時代。そんな私たちにとって身近なスマートフォンから素敵な出会いを見つけてみてはいかがでしょうか。

今回はお手持ちのスマートフォンで手軽に利用のできるマッチングアプリを2つピックアップして、それぞれの魅力に迫りたいと思います。

ORCAの概要

はじめにご紹介したいのがORCA (オルカ) です。オルカは厳密にいうと、コミュニティアプリに分類されるアプリです。

コミュニティアプリとは、マッチングアプリに比べて気軽に利用できる”出会い系アプリ”です。アカウントの作成がとても簡単で、思い立ったときすぐに誰かと交流することができます。

オルカは数あるコミュニティアプリの中でも最大の利用者数を誇ります。その数なんと1600万人。オルカは業界をリードする国内最大のコミュニティアプリです。

ORCAのメリット

前述のとおり、たくさんの人に利用されているオルカ。これほどまでに支持されている理由は、その手軽さにあるようです。

わずか数秒でアカウントの作成が完了し、すぐにサービスの利用が可能です。マッチングアプリによくあるアカウント作成時の個人情報の入力、身分証の提出は必要ありません。面倒な作業はなにひとつなく、すぐに誰かと交流することができます。

そんなオルカですが、その人気を後押ししている注目の機能があります。それは「通話機能」です。これはユーザー間でお互いの承認があれば、無料で通話をすることができるというもので、オルカで素敵な人を見つけたという多くのユーザーたちがこの機能を利用しています。

誰にでも使いやすいシンプルな仕様ながら、実用的なオルカ。それでいて完全無料。課金プランなどは一切なく、安心して利用することができます。

また、気になるセキュリティ面ですが、運営による24時間パトロールが行われていますので安心してサービスを利用することができます。

ORCAのデメリット

完全無料で気軽に利用することができるオルカ。ところがその反面、悪質ユーザーを生み出しやすいという弱点があります。

誰でも簡単にアカウント作成ができるため、悪意を持ったユーザーが性別を偽る「なりすまし」や、他サイトへ誘導する「業者」が一定数存在することが確認されています。

また、オルカではアプリ内での広告の多さが指摘されています。オルカはユーザーによる課金収入ではなく、アプリ内に広告を設置することで収益を得る広告収入で運営されています。この広告表示によって、オルカは完全無料を実現しているのです。

アプリ内の広告が多少気になってしまうかもしれませんが、サービスを完全無料にするためには仕方のないことなのです。

Tinderの概要

先にご紹介したオルカに対し、Tinder (ティンダー) はマッチングアプリに分類されるアプリです。マッチングアプリとはその名のとおり、人と人を結びつけるためのアプリです。ユーザーは皆、「恋人づくり」や「結婚相手探し」を目的に利用します。

Tinderは累計マッチング数300億を突破した世界最大級のマッチングアプリで、驚くことに毎日2600万以上のマッチングが成立しています。

そんないま注目のマッチングアプリ、Tinderの人気の秘密を探っていきます。

Tinderのメリット

Tinderはアメリカ発のマッチングアプリとして、世界109ヶ国ものユーザーに愛されています。アイコンやアプリ内のデザインは非常にスタイリッシュで、アプリの仕様もシンプルなので使いやすい印象です。

そんなTinderの最大の特長はマッチング率の高さです。先述のとおり、毎日2600万人以上のマッチングが成立しているというのは伊達ではありません。

それを手助けしている機能が「距離検索」です。これはTinderのメインとなる検索機能で、自分の現在位置からユーザー検索が可能という機能です。検索範囲は半径1kmまで絞り込むことが可能というから近くで出会いを求めている人に出会うことも可能です！

ご近所同士のユーザーなら、”近くだから一度食事でも”といったように気軽に会うことができるかもしれません。

また、Tinderには世界各国の外国人ユーザーが数多くいますから、”外国語を学びたい”、”外国人の恋人がほしい“などといった国際交流を望むユーザーにはもってこいでしょう。

Tinderのデメリット

Tinderのデメリットとして挙げられるのが、iPhoneにしか対応していない (2019年8月現在) という点です。

2つ目が、悪質ユーザーの存在です。その原因として、オルカと同様にアカウント作成が簡単というのが理由です。

Tinderはマッチングアプリですので、ユーザーの身分証明や年齢確認を行わなければなりませんが、Tinderの本社はアメリカにあるので日本の法律に則らず運営できるのです。これにより他のマッチングアプリにはない手軽さを実現しているのですが、その反面でセキュリティの甘さが目立つことは否定できません。

また、Tinderでマッチング成立のチャンスを掴むためには、課金は避けられないということも大きなデメリットといえるでしょう。課金プランがいくつか用意されていますが、概ね高額だといえます。

まとめ

以上、いま注目のORCA (オルカ) とTinder (ティンダー) をご紹介しました。

どちらにも出会いのチャンスがあることはお分かりいただけたと思いますが、そのチャンスをタダで手に入れることができたなら、それ以上嬉しいことはありませんね。

完全無料で手軽に出会いのチャンスを掴みたいのなら、オルカを利用してみてはいかがでしょうか？オルカの人気の理由、あなたも実感できるに違いありません！

きっとあなたにも素敵な出会いが待っているはずです。